【Apricots and Raspberries】13thちくちく
みなさんこんにちは。ななこです。
家計簿のお話その2。
よく「家計簿をつけるとお金が貯まる」というのをネットでみかけます。
かたや、「家計簿をつけても意味ない」、「家計簿をつけない方がお金が貯まる」というのも見かけます。
個人的な意見としては、「家計簿をつけた方がお金が貯まりやすくなる」かなあと思います。
ですが、この考えに至るまではかなりの年月を要しました。
正直に書くと、10年余り家計簿をつけていて、実感できたのがここ1,2年の間です(笑)
逆になぜここ1,2年でお金が貯まりやすくなったと実感するようになったのか。
それは、家計簿を通じて予算を立てることを学習したためです。
(少し長めなので、興味のない方は経過報告まで飛んでください。)
今までは、支出したものを記入し収支を見る程度でした。
貯金方法も、月々の残額を貯めていく方式でした。
それでも別に問題はありませんが、家計簿をつけてもつけなくても正味変わらない感じです。
あるとき、きっかけはあまり覚えてませんが、貯金方法を「先取り貯金」に切り替えることにしました。
「先取り貯金」とは、収入が入った時に決まった額を予め貯金に回す方法で、確実に貯まる王道な貯金方法としてよく挙げられるものです。
この「先取り貯金」をするにあたり、自分にあった貯金額を設定できるのがベストです。
意気込んで高すぎる額に設定すると、後々足りなくなって先取り貯金等から切り崩すことになってしまい、先取り貯金の効果が得られないです。
また、逆に過小に見積もって低い金額に設定すると、余剰分をついつい使ってしまったりして、もったいない結果となってしまいます。
そこで、適正な先取り貯金額を設定するために、家計簿を活用することに目覚めました。
家計簿をつけいてると、これまでの収支が把握できます。そして、だいたい自分はこれぐらいの項目に○○円くらい使っているなということがわかります。
そこから各項目の月当たりの予算を割り出し、残りの額を先取り貯金額に充てます。
これだと、高すぎず低すぎない、自分に合った適正先取り貯金額で無理のない貯金ができるようになります。
また、予算を立てると、「この範囲では使っていいんだ」と思えるので、お金を支出するときの後ろめたさ(特に娯楽(笑))が軽減されます。
まとめると、
家計簿をつける→収支を把握できる→予算を立てることができるようになる→適正な先取り貯金ができる→無理なく貯金をしていける→お金がたまる(自分比)
ということになります。
この、「家計簿をつける→お金がたまる」の間の因果関係を身に付けるのに、自分はとても時間がかかりました。
家計簿については色々な考えがあると思いますが、1つの例として参考にして頂ければと思います。ここまで読んで下さり、有難うございました。
さて、経過報告です。
商品名:Apricots and Raspberries メーカー名:ALISA メーカー型番:5-10
緑の3色目が終わりました。
緑系統は一旦お休みし、今度は黄色系統に移行です。
ブドウの左側の茶色い部分を刺しました。非常に見づらいですが><
そして、遂にアプリコット部分を刺し始めました。
全体でいうと11色目を刺しています。
結構派手なオレンジです。
あと少しでこの色は終わります。
ではまた
ななこ
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